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Simple Hama @岩手一関

Webサイト「Simple Hama」のミラー的ブログ since 2020.05.10 19:00

 

【2012年のなぐり書き】 

2012/11/11(Sun)
民主党田中真紀子氏、2012年の10月1日に文部科学大臣に就任。
質の高い教育とか何とかをスローガンにして、大学設置審議会で認可されていた2013年開校予定の3大学を許可せずっていうことで、一時期は大混乱になってしまった。
結果的には答申通りで3大学の認可許可は下りて開校できるようになったのだけれど。
確かに教育の質を高めなければいけないとか、大学を乱立させないということはもっともなことで、それもこれから議論される必要がある。
しかしながら、認可されていた大学を許可しないというのはどういうことか。しかも、その数日後にその言を取り消してしまったことになった。
ほんの数日で取り消せるような簡単な話しだったのだろうか。そんな簡単な思い付きの発言だったのだろうか。
何故簡単に取り消してしまったのか。
もちろん、発言を取り消して認可された大学が許可されると言うのは当然のことなのだが、大臣の発言と言うのはそんなに簡単なことだったのだろうか。
しかも、官房長官の定例記者会見の発言の中に、彼女の発言は特別問題ないというようなことを言っている。
その問題の無い発言は取り消されたことになったとしたら、官房長官が庇うように発言した問題ないはどうなってしまったのか。
世間に迷惑をかけたとか、関係者、受験者を混乱させたとかは、当然謝罪されるべきであり記者会見で頭を下げ謝罪していた。
けれども、大臣発言が簡単に取り消されたことに付いては、なんら説明されていない。
これはどう考えてもおかしいのではないか。


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【2012年のなぐり書き】 

2012/10/29(Mon)
さて、平成24年もそろそろ終盤。
秋もグッと深まった10月の第4週に、それまで東京都知事だった石原慎太郎氏が、知事を辞任してまでも国政に復帰すると宣言した。
現在の民主党の政治では国が立ちゆかないというのが大きな理由。
政治や経済に素人の普通の国民である自分から見ていても、今の民主党では日本という国をダメにしてしまうであろうなと、目に映っている。
現在はまだ大阪市長である橋本徹氏率いる「大阪維新の会」との連携を模索しているという。
また、他の政党とも手を組もうという動きである。
ただ、石原氏の辞任会見の時に、自民、公明や共産、小沢氏とは手を組むことは無いと明言している。
が、それは政治の世界なので、どうなんだろうという気がしないでもない。あっさりと言葉を翻して小沢氏辺りと合流してしまうのかも知れない。
石原氏、満で80才だそうである。
問題はそこだ。
政党立ち上げ、衆院選で当選し総理大臣、その後は他の有力な自分物に任せようと言う腹なのかも知れない。そのぐらいの覚悟であろう。
だから一発で政権が取れるような、いわゆる政界再編などという大きな動きに出ているのであろう。そうでなければドラスティックに日本の政治を変えることができないと読んでいるに違いない。
今のままではごちゃごちゃしながら、大阪維新の会の内閣が成立するんではないだろうかという自分の読みなのだが、そのごちゃごちゃを嫌いレールを敷いたらあっさり引退という事を胸の中では描いているのかも知れない。
経済問題、領土問題、北朝鮮や中国、韓国との関係、そして米国との関係。
これに一気に立ち向かえる事ができるのは、案外彼以外にしかいないかも知れないが、心配の種は無いわけでもない。
彼がこれまでに取ってきた言動。
政治的にはあまりにも過激な言動という気がしないでもない。
この辺りのことは、早速民主党の何とか君が主張していたが、現時点ではそんなことを差し引いても、彼が日本に必要だと感じる人も多いだろう。
やはり民主党が大人の政党になるまでは待っていられないという感覚はある。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/09/18(Mon)
知らない間に、一ノ関駅の南側、駅前交番の裏手にトイレができていた。
ちょっと狭い気もするけれど、きれいで使いやすいし助かる。(笑)
wc1.jpg
で、ちょっと気づいたことを。
一応、小・大ともに車椅子の人への対応で手すりは付いているのだけれど、手を洗うところの位置が高いんじゃないかなぁと言う気がする。
手を洗う場所が1箇所しかなく、一般の人と共用になっていて、それが普通の高さと変わらない。
高速のパーキングなんかだと、一段低くなっていて車椅子の人でもちゃんと手を伸ばせば使えるような高さになっているよね。
せめてそのぐらいの気遣いは欲しかったなぁ。

今は外の道路が工事中なので、工事が終わったら、ひょっとして車椅子でも乗り入れることができるように段差を無くすのだと思うけれど、今は何にも対策をしていないので、車椅子の人は誰かにヘルプしないとトイレへは入れないなぁ。

こういうところが、本当に障害を持っている人のことを考えているかどうかが分かるんだと思う。
「ちゃんと対策は立ててますよ。マニュアル通りですよ」的な、その人の立場に他って考えたことが無いような人たちが作ったトイレの見本のような気がするなぁ。

どうだろう。

まさか、車椅子の人が利用するなんて想定していないなんてことは無いだろうけどね。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/08/19(Sun)
今日、フッと気付いたのだけど、交差点で信号待ちの後にそこいらでエンジンを掛ける音がする。何かなって思ったら、エコな車でアイドリングストップって言うことだよね?
あれって、エンジン停止中は電装関係はどうなっているのだろう。
エアコンやメーター類、ナビやステレオとか。それらはやっぱり着いたままなのかな?
そうだとすると、バッテリーに負担が掛かりそうだなぁ。ましてエンジンスタートする時もバッテリーには負担になるだろうし。まぁ、メーカーはちゃんとその辺の仕組みとかは考えてると思うけど。
一番気になるのは、エンジンの動力関係に負担が掛かりそうだなぁと言うこと。
止まっている物が急に動き出すんだから、エンジンはもとより、動力関係にはストレスかなり掛かるんじゃないかなぁ。
市販車だからシビアでは無いだろうけど、長く乗っているうちにはずいぶんとへたりそうな気がする。
アイドリングストップ車の中古は将来的には恐いかもね。(汗)

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【2012年のなぐり書き】 

2012/07/31(Tun)
車のフロントとかに付いているマーク、最近ちょっと気になっている。
例えば日産は漢字の日をデフォルメして、横棒に「NISSAN]と入っている。
マツダの場合は、マツダの頭文字「M」をデフォルメしたものだと思うし、三菱は菱形を三つ。
スバルにいたっては星座のスバルをデザイン化している。
トラック系でいうと日野は頭文字の「H」、いすゞは「ISUZU」。
で、トヨタはどうだ?
楕円を2つ組み合わせて「T」を作っているが、どうも変だなぁ。
自分自身の感覚だから、他の人はいいデザインだと言う人もいるだろう。
それはそれで構わない。
その昔、国産自動車が世界に出て行くために、この車のマークは変化したのだろう。
トヨタのTの字はいつごろから使われているんだろう。
恐ろしく昔のトラックにカタカナで「トヨタ」と入っているのを覚えている。この頃のマツダも「マツダ」とカタカナの繋がり文字だったはずだ。
しかし、気になるトヨタのTの字。
もうちょっとましなデザインはなかったのかなぁ。
皆さんはあのマークに違和感を持っていないのかなぁ。

オリンピック、始まった。
自分的には卓球と自転車競技が好きなので、見たいと思っていて、福原愛が順調に勝ち上がっていくことを期待している。
自転車は具体的な選手名とかは分からないが、トラックもロードもマウンテンバイクも面白いと思う。
日本では柔道に期待がかかりっていたけれど、期待通りでなかった選手もいる。
それは競技だから仕方ないだろう。
で、気になったのは柔道競技の審判の質の低さ。
ジャッジがはっきりしなかったり、あっちへ旗こっちへ旗のようにフラフラしている。
第4の審判が畳みの外から物言いをつけて判定が180度ひっくり返ったということがあった。
びっくりした。
ジュリーというのだそうだが、そのジュリーに右習えのような判断だった。
もちろんジャッジがおかしいと思ったら、そこへ再判断ということは必要だろうが、テレビで見た感じではどうも右倣え的な、偉い人外うからやっぱりそっちね的なジャッジではなかったか?
あのジャッジ、韓国の方から見ると「盗まれた銅メダル」ってことになるらしい。
熱いね。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/07/03(Tun)
消費税増税に反対ということで、民主党からかなりの離脱者が出た。
人数は50人、時間が経てばこれに同調して離党する人が増えるかもということも、山岡氏は言っていた。
増税に反対なのは分かるのだけれど、それじゃその後はいったいどうするのということが言われていない。
ちゃんとした政策を示したのだろうか。
「国民との約束を破ることになる」とは、まぁ、それはそうだろうが、動きの早いこの社会、何年も前のことがその通りできるとも限らない。
その視点も欠けているような気がするな。
消費税なんか上がらない方が良いに決まっているが、何かするためには、ちゃんとした財政的な裏づけが欲しいのだけれど、それが示されていない。
政策、税制などはもっと色んな議論があるだろう。
それはそれで良いのだが。

最近自分は気になっていることがある。
民主党を離脱したリーダーの小沢氏。
彼は今まで党を作ったり壊したりと繰り返してきた。
政策がどうのという理由が主だと思うが、ひょっとしたらただの駄々っ子の行動と同じなのではないかということ。
もちろん本人はそんな意識は毛頭ないであろうし、彼自身としては日本を考えた行動した結果ということなのだろうが、ひょっとして深層心理では自分の思い通りにならないから、思い通りになるようにするために離党したり新しい党を作ったりを繰り返しているのではないだろうか。
今回の離党劇を見ていて、そういう風に感じるのは、この自分だけでは無いと思う。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/06/15(Fri)
最近の政治は一体何なのか、批判しようと思ってもその対象が分からないぐらいにグチャグチャな感じがする。
もちろん自分は政治学者でも評論家でもないので詳しいところは分からない。
けれど最近は分からないのではなくて、分かりにくいのだ。
ただ野田首相は消費税の法案を国会で通すことが最優先に感じる。
そのためには、他の法案や懸案事項を犠牲にしている気配がある。
消費税法案は、上げるにしろ現状維持にするにしろ、もちろん大切なのであるが、彼の意図は消費税を通して何をどうしようという手段ではなくて、法案を通すこと自体が目的になっているとすら感じることがある。
彼の目的を実現するには、消費税法案を通して税収を上げる事が必要なのは分かるが。
もっとも、それを上手く利用しているのが自民党という感じすらある。
まぁ、それが政治的な駆け引きというやつなのだろう。

さて、自分の一番の興味は、やはり小沢氏の処遇である。
小沢氏は一向に折れる気配は無い。
しかし、民主党が分裂するのは小沢氏にとっても首相にとっても、民主党にとっても大損であろう。
それは民主党に関を置く議員さんならば、よく分かっていることである。
しかしながら、何故小沢氏はあそこまで強行に反対するのであろうか。
何か国民の見えないところでの取引材料を持っているのであろうか。
その辺のことに興味は尽きない国会情勢の今日この頃である。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/05/20(Sun)
今はすっかり番宣ばっかりに成り下がってしまった感じがする笑っていいともの「テレフォンショッキング」。テレフォンショッキングとも言わなくなってしまったのかな?
そんなことは絶対にあり得ないんだけど、その内に自分の番に回ってきたら誰を紹介したらいいんだろうって妄想したことがあったなぁ。
結局、中学の時からずっと仲の良かった友達に回そうかなぁと思ったりして。
そいつ、自営業で昼時間はたいてい家で飯食ってるから、仮に電話回しても大丈夫だろうなぁとか考えたな。(笑)
でも、今は番組側で次の出演者を決めるみたいなので、せっかくの妄想も打ち砕かれてしまったな。
番宣、どの放送局でもやるけれど、何だか8チャンネルが一番多いんじゃないかなぁ?
そんなことはない?
番宣を入れやすいバラエティーが、比較的楽しいチャンネルっていう感じかなぁ。
他の局のバラエティーは残念ながらって感じなので、おそらく自分は余り見ていないからかなぁ。
なので、8チャンネルに番宣が多いと感じてしまうのかも知れないな。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/04/19(Thu)
全然緊張感がないなぁ。
政府の北朝鮮ミサイル発射への対応のこと。
イージス艦が発射されたミサイルを細くできなかったのは、軍治評論家の話では、イージス艦がいた場所からでは高度180kmぐらいまで上がらないと細くできなくて、実際のミサイルは120kmぐらいで消滅してしまったからということらしい。
自分は全然門外漢なので、良く分かっていないのだが、日本に着弾するようなミサイルというのは高度180kmにまで達するものなの?
それ以下の高度では日本まで届かないのだろうか。
それにしても、他国からミサイルが発射されたという情報が入ってきていたのに、確認できるまでは発表できない風で、結局1時間以上も経ってからの発表だった。
それじゃ、本格的な戦闘になっていたら、完全にミサイルは着弾するのではないのかなぁ。
北朝鮮からの連絡では日本の西方の太平洋上に落とすということだったと思うが、まさかその場所に限定して待ち構えていたということはないだろうなぁ。
あのミサイルが、北朝鮮の故意、または事故によってはるか東へ向かってしまったらどうなっていたのだろう。
そういう時の体勢にはなっていたのかな。
まさか見事に信用しきって日本の西方の太平洋なんていうことを想定していたのではないだろうな。
もし、その通りだとしたら、それこそ人の良い日本人的な発想だと思う。

東京都が島を買い取るという話しを進めていると、石原都知事が発表した。
売却する気になった地権者もすごいが、政府は信用できないから東京都へ売却という話しもすごい。
結局、日本政府の腰が重い、あるいは波風を立てたくない的な発想だから、あの島はいつまで経っても中国からやられっぱなしなのだ。
いつまで経ってもズルズルと問題の先送りなのだ。
かなり微妙な問題であり、おそらくは解決策というのは存在していないのかも知れないけれど、日本政府の対応への一つの答えだと思う。
まだ完全に話しがまとまったわけでも無く、中国側の出方も分からない。
この件に関しては注視する必要があるだろう。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/04/11(Wed)
なんだかやり方が好きじゃないなぁ。
誰って、民主党の小沢元代表。
やりたい事、言いたい事があるなら、ちゃんと前に出てくれば良いのだと思うけど、まるで自民党政治のような数で押してくるやり方。
確かに民主主義なのだから、究極的には数が多いほうが勝ち組なのだけれど、影の存在、フィクサー面してフロントの若手を操って世論に影響を与えている・・・という風にしか受け止められないのだけどね。
ちゃんとした理想や主義主張も有る、見識の有る政治家なのだろうとは思っている。
新聞やテレビなどでは「豪腕」などと揶揄されることも多いぐらいに、時として力技で来ることもある。
でも、やはり表立って議論をするということが、国民に対して己の主義主張をちゃんと説明するということが少なすぎるのではないだろうか。
少し前には動画サイトに投稿したりもしていたけれど、それではデジタル弱者には声は届かないだろう。
やはりテレビへの出演での訴えが必要であろう。

それにしても完敗だなぁ。
結果的には無罪になってしまうであろう。
自分の資金管理団体の問題で強制起訴されていた小沢元民主党代表の裁判で、どうも有罪ありきで動いていたような印象を受けるな。
せっかく白黒つけることができる裁判だったのに、結局うやむやになってしまって無罪になるだろう。
最後まで真相をあぶりだすことができずに終わってしまう可能性が高い。
個人的には小沢一郎氏が嫌いではあるけれど、本当に問題は無いというのならばそれはそれで認めなければならないと思っていた。がしかし、問題が有るのか無いのかさえも闇に消えてしまう可能性がある。
稚拙な捜査だったなぁという印象を拭うことができないな。

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【2012年のなぐり書き】 

2012/02/08(Wed)
議事録が無い。
震災当時の政府関連会議で議事録が作成されていない事実が浮き彫りになった。
その後、震災で被災した3県でも議事録が作成されていないことが分かった。
あの状況下であれば、かなり困難だったことは想像が付く。しかしながら、議事録とは会議内容を記録するものである。
混乱状況にあった現場ではなく、会議の場である。
少し機転を利かせれば作成できなかったはずはない。
議事録が無ければ、当時のどのような議事の進行だったか、どのようなことが話し合われたかなどが正確に伝わらない。
そして、歴史の風化とともに、議事での歴史的な出来事の風化させてしまう事である。
実は自分も当時の、一番大事だった時の一連の流れを記録していなかった。
これは大きな反省点である。
後で振り返って、何をどのようにして乗り切ったのかが、全く分からない。
地震とともに停電、そして通信環境の確保ができなくなった。それは覚えているが、それがどの時点でどうなって、いつ復旧したのかも定かではない。
やはり、現場の記録とともに議事録は非常に大切なものだ。

つい最近になって相撲協会の役員改選が行われた。
誰が理事になったのかは知らないが、理事長には元の北の湖氏が返り咲いたという。
まさかの返り咲きである。
相撲屋さんには色々と不満が鬱積しており、それをはらしてくれるのは北の湖氏しかいないというようなことあらしい。
しかしながら、北の湖氏の時代には弟子の不祥事で辞任しているではないか。
弟子も監督できなかった人が協会のトップに立ってしまう事への疑問というのは、相撲好きの方々には無いのだろうなぁ。
そういう人物が再び返り咲いてしまう協会の体質ということなのだろう。また、人材不足と言うこともあるのだろう。
文科省では「お手並み拝見」と模様眺めと報道にありが、理事長選までは介入できないのであろう。
やはり相撲好きの一般の方々が相撲協会に対して、襟を正して事に当たれと強く言わないといけないだろう。
そういうことを多めに見ているから、いつの間にか協会はガリバーのような存在になってしまうのであろう。
ガリバーではなく裸の王様か?

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【2012年のなぐり書き】 

2012/01/20(Fri)
去年3、4月の震災でダメージを受けた、一関市内の道路もやっと整備に入ったようだ。
まだ大きな通りからだろうが、ありがたい。
内陸の復旧工事にも手が回るほどに、工事関係で余裕ができてきたのだろうか。
津波で被害を負った沿岸部の復旧は、まだ方向性がはっきりと決まらず、本格的な工事にも入れないのでは無いだろうか。
もっとも応急処置的な道路の復旧工事やがれきの撤去などは徐々に進んでいるのだろうが。
よく言われるグラウンドデザインが描かれていなかったり、拙速な計画では、どうしても雑多感じの町になってしまう。
緻密な、そして早急なグラウンドデザインの提示が求められるだろう。
と、ここまで書いたが、グラウンドデザインは提示されているのかな?
その辺はよく分からない。

さて、ツイッターで見かけたつぶやきなのだが、「・・・・。一関一高沿いの磐井川右岸の桜並木が、すっかりなくなっていた。堤防をさらに高くするからとか。津波を堤防で完全に防ぐことは不可能と悟った。地理的宿命から洪水を堤防で防ぐことの限界も知るべきなのに。国花が泣いている。」
少し気になった。
だから桜を切らない方が良かったと言いたいのだろうか。もちろん堤防を高くすれば洪水を完全に防げるというわけではない。けれど、洪水になる確立はかなり低くなるだろう。
自分も磐井川堤防の桜の下を通って通学した人間である。なので、桜はずっと残して欲しいと思っていた。でも、年に何度かある台風や大雨の時の増水。この増水で多い時には河川敷(これは昔洪水で多数の死者を出した時代の堤防の高さである)まで達することがある。その増水を見るとやはり数百年に一度の洪水は、有るのだろうなぁと思ってしまう。
堤防で津波は防げなかったかも知れないが、そのダメージを軽減することができたと言われている。言い換えれば、堤防が無かったら、釜石などの町はもっと大きなダメージを受けていただろう。
磐井川の堤防だって高く幅広くしても、100%の被害は防げないかも知れないが、洪水が市街地を襲うまでの時間的な余裕を作ってくれると思う。


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