【くじ運】その4
恒例のくじ引き。
今度は2等が当たってしまった。
抽選会、上位までたどり着くには結構な時間が掛かる。
自分の番号が中々呼ばれないので、半ば諦めて飲んだり食べたりしていたのだった。
番号を呼ばれて、ビックリしたのだったが、こんな上位の賞品が当たるとは夢にも思って無かった。
その賞品とはトースターであった。
渡された時は、きれいに包装されていたから分からなかったけど、家に持ち帰って開けてみると、結構なお値段がするやつだった。
Aladdin ラファイト トースターというやつらしい。
ちょうど娘が持ってきたトースターは壊れそうになっていたので、これは助かった。
今でももちろん、家族は毎日使っている。
これで運も使い切ってしまったかも知れないなぁ。
【くじ運】その3
この年は、ちょっと痛い感じだった。
番号を読み上げられた時に、自分が持っていた札の番号だったから、席から立ちかけて受け取りに行こうとしていた。
そうしたら、自分とは結構離れた席に座っていた女性も立ち上がって、何の疑問も持たずに賞品を受け取ってしまった。
くじ引きの担当者は、当たり番号を確かめもせずに、当然のようにその彼女に賞品を渡してしまった。
う~ん、ちょっと異議を唱えようかとも思ったが、面倒なのと少し酔っていたということで、賞品はそのまま、その彼女へ上げてしまった。
肝心の賞品はと言うと・・・何だったかなぁ。
【くじ運】その2
例えば、部署の年末恒例のくじ引きでは、せいぜいビール券2枚がいい所。
お年玉年賀状は、切手シートが1、2枚。
ところが、今から5年ぐらい前に、会社の新年会のくじ引きでサントリーオールド「新春バージョン」が当たった。
会社のくじ引きは、受付した時に番号札を引いて宴会途中でくじ引き大会をするという、良くありがちな抽選会である。
そのオールドは、2次会とは別口の自分一人で飲みに行って、そこの店にプレゼントしてきた。
その店からは、程なくして飲み切ったという話しを聞いた。
そりゃ、そうだ。
【くじ運】その1
いつの事だったかは忘れてしまったが、結婚式の2次会だということは覚えている。
しかし、誰の結婚式の2次会だっただろうか。
同級生の女性だったということは、何となく覚えているが、きっと新郎新婦とも同級生だったのだろう。
ずっと昔の事だったけど、一関市内のホテルで行われた2次会から参加した。
コートを着ていった気がするので、寒い季節だったんだろう。
ご祝儀を出すと言うことでは無くて、会費制と言うことだったから、少しは気持ちが楽だった。
受付で会費を払い、そこでくじの中から自分の好きな番号を選ぶという方式だった気がする。
きっと誰もが避けて通るであろう数字だと思い13を選んだ。
そのくじ引きはビンゴ大会である。
自分は中々リーチもできていなかったのだけれど、一つ二つと当たっていくと、あっさりとビンゴになった。
【くじ運】その0
事実、何度か購入した宝くじや、商店街の福引きなどには当たったことが無かった。
けれど、時にはビンゴ大会やくじ引きで当たりを引くこともある。
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